セルフチェック 続き
『エアロビクス』の著者クーパー博士は、最大酸素摂取量(ml/㎏・分)と12分間に走ることのできる距離との間には高い相関があるとして、「12分間走テスト」を提唱し、わが国でも体力科学センターが、男女別、年齢別に12分間テストの成績から五段階の評価表を作成しています。
しかしながら、このテストは、12分間を全力で走りきる必要があるため、かなり身体に負担がかかり、運動習慣のない人や中年以降の人にとっては、かならずしも、安全なテストとはいえません。
そこで、お薦めしたいのが12分間歩行テストです。
12分間に歩ける距離を測定するテストですから、距離のわかるところ、例えば400mトラックのあるところなら好都合です。
距離の測定しにくい場所でも、平坦なところを選んで、12分間歩き、その後で車を走らせて距離を測ったり、距離計付きの自転車で伴走してもらって、おおよその距離を知ることができます。
走るほどの危険はありませんが、12分間全速力で歩くことになりますので、まず、日常の速度で12分間歩いてみましょう。
徐々に速度をあげながら、12分間で最高の距離を歩けるように頑張ってください。