バイオレット
■性状
ニオイスミレと呼ばれるように、バラ、ラベンダーなどとともに代表的な「香水原料植物」として、南フランスで大量に栽培されています。
紫色の花弁を加工した砂糖菓子は、桃色のリラ(ライラック)、黄色のミモザ(アカシア)と三色組み合わせて楽しいので喜ばれますが、近頃は生の花のままをサラダに散らしたり、ケーキや飲み物に飾ったりする新しい利用法が、同属のパンジーと並んで取りあげられています。
■同じ栽培で作れるハーブ
食用タンポポ(多年草というところが似ます)。
■露地栽培のポイント
春または秋の彼岸頃、種子を浅い鉢などの苗床にまきます。
夏は少し日光を遮ってやる方がよく、やや湿った所を好みます。
株分けもできますが、根を数㎝に切って、浅く土に埋める根伏せでもふやせます。
■鉢栽培のポイント
三~四号鉢でも育てられますが、乾かしすぎないことが大切です。